ニュージーランド産
ゼスプリ
キウイフルーツ
グリーンキウイとサンゴールドキウイ
新品種ルビーレッドキウイ
◆ニュージーランドの基本情報
ニュージーランドは南半球にあり、赤道を挟み日本とほぼ反対に位置します。日本が夏のとき、現地は冬です。日本との時差は+3時間(サマータイムは+4時間)北島と南島からなり、面積は約27万467平方キロメートルで日本の約4分の3。 人口は約500万人で東京都の約35%。通貨はニュージーランドドルです。(1NZドル=約90円)羊の数は約2,950万頭で、人口の約6倍であり、人々は自然豊かな国土でゆったりと生活しています。首都は北島のウェリントンで、 酪農や林業、農業が国の大きな産業で環境汚染の少ない大変美しい国です。
★日本アグリプロモートは、ゼスプリオーガニックキウイを主力に取り扱っています。
◆産地の場所
北島のプレンティー湾に近い、テプケを中心とした温暖な地域に産地は集中しています。高品質で美味しいグリーンキウイやサンゴールドキウイ、また新品種のルビーレッドキウイは北島のタウランガに本社がある、ZESPRIによって世界50か国以上に輸出されています。
キウイの積み出し港、タウランガ湾の先端にある標高230mのマウアオの丘、マウントマウンガヌイ。この港からキウイを積んだ船が、世界中へ出港します。日本への航海日数は約12日間です。
マウントマウンガヌイに登ると、頂上からキウイの積出港が見えます。豪華客船も寄港する観光名所でもあります。
キウイの収穫作業と選果作業は3月から6月頃まで行われます。ニュージーランドにおけるゼスプリキウイの生産量は約61万トン、その内、約11万トンが日本へ輸入されます。日本での販売期間は、4月上旬~12月下旬頃です。ゼスプリキウイの生産者は約2,800人、園地の数は約3,240、面積は約13,800ha(東京ドーム3,000個)
◆空から園地を見てみよう!
キウイの中心地、テプケから東のオポティキまでヘリコプターで往復しました。眼下には大きな防風林に囲まれたキウイの園地とニュージーランドの大自然を見ることが出来ます。
ニュージーランド (上が北島、下が南島で南極に近い位置です)
北島 (赤道に近い島が北島で、赤道を挟んで日本の反対側に位置し、季節も逆です)
プレンティ湾に近いテプケを中心に広がるキウイの主力産地
国産ゴールドキウイのご紹介
ゼスプリでは国内8県(愛媛県・佐賀県・宮崎県・大分県・熊本県・山口県・福岡県・三重県)でゼスプリ基準の栽培方法によるサンゴールドキウイを生産しています。また愛媛県では従来品種のゴールドキウイの栽培も行われています。今後生産量が増えると1年を通じてニュージーランド産~国産のリレーによるゼスプリブランドのサンゴールドキウイが食卓に届けられる日が近づいています。