キウイの測定データ
◆キウイの可食部は?
★色々な品種の可食部を調べてみました。(サンプル5個の平均値)
※キウイは産地により個体差があるため、参考値とお考えください。
★国産グリーンキウイ
皮をむいたキウイの可食部は重量の約80%です。中には皮ごと食べてしまう人もいるため、果梗部の硬い芯の部分を除きほとんど食べることも出来ます。
★国産黄色系キウイKM
国産の黄色系キウイは多くの品種があります。今回調べたキウイの可食部平均は約84%でした。
★NZ産キウイ
NZ産キウイは、グリーン系もゴールド系も可食部は約84%です。
★アメリカ産黄色系キウイ
グリーンキウイに比べて皮が薄いため、可食部は約88%です。
★NZ赤色系キウイR
熟すと果肉全体が赤くなる特徴のキウイで、可食部は約85%です。
◆キウイの種(タネ)の数量は?
★色々な品種の種の数量を調べてみました。(サンプル5個の平均値)
※キウイは産地により個体差があるため、参考値とお考えください。
★国産キウイ
重量100gの種の数量は平均で約900個でした。また、扁平しているキウイの種の数は、丸いキウイの種の数より多い傾向にあります。
★国産黄色系KMキウイ
今回調べたキウイの種の数量は平均で約544個でした。グリーンキウイに比べ種の数が少ない結果となりました。
★NZ産キウイ
グリーンキウイと比較してゴールド系は種の数が30~40%です。
同じグリーン系でも、糖度が高い品種は種の数が60%程です。
★アメリカ産黄色系キウイ
黄色系キウイは、グリーン系に比べて種の数が少ないです。
★NZ赤色系キウイR
赤色系キウイも、グリーン系に比べて種の数が少ないです。